実践的ソフトウェア品質測定評価のための4つの「落とし穴」と 7つの「コツ」: ゴール指向、不確実性、機械学習、実態調査ほか, 品質管理学会誌「品質」へ寄稿

鷲崎弘宜, “実践的ソフトウェア品質測定評価のための4つの「落とし穴」と  7つの「コツ」: ゴール指向、不確実性、機械学習、実態調査ほか”, 品質, Vol.46, No.3, 品質管理学会, 2016. (to appear)

ソフトウェアの品質を把握し、管理および改善するためには、測定を通じた評価が欠かせない。しかし、思慮なく測定評価を導入すると、誤った結論を導くなど、かえって悪影響をもたらしかねない。本稿では、筆者が所長を務める早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所が産学官連携により進めているソフトウェア品質測定評価の研究および実践結果に基づき、得られた知見を4つの「落とし穴」および7つの「コツ」として整理し解説する。