第3回 情報処理学会 国際AIプログラミングコンテスト SamurAI Coding 2014-15
3rd IPSJ International AI Programming Contest
http://samuraicoding.info/

情報処理学会主催により、国際AIプログラミングコンテスト SamurAI Coding 2014-15が今年も開催されます。どなたでも、一人でもチームでも、多くの代表的なプログラミング言語を用いて、参加いただけます。ぜひご参加ください。

(以下のスクリーンショットは関連する過去のコンテストJavaChallenge2014のものです。SamurAI Coding 2014-15は更新されたルール・プラットフォームを用います。)
 

■スケジュール
・オンライン予選応募締切　：2014年12月21日
・オンライン予選結果発表　：2014年12月22日
・決勝（於 京都大学） 　　：2015年3月18日　※情報処理学会第77回全国大会併設

■概要
一般社団法人 情報処理学会は2014年から2015年にかけて、AI対戦型のゲームプログラミングコンテストSamurAI Codingを開催します。世界規模の国際コンテストとして、世界中から参加者を募りネット上で予選を開催し、2015年3月の情報処理学会全国大会（京都）にて決勝を開催します。ぜひご参加ください。

■目的
インターネット産業の急速な発展に伴い、プログラマやエンジニアの質と量の確保がますます重要となっています。情報処理学会は、若い世代から将来第一線の研究者や開発者になりうる、また世界市場を舞台に活躍できる人材を育てることを目的としてSamurAI Codingを2012年に立ち上げました。本コンテスト参加エンジニアは、その能力が世界で通用するか試し、磨き、示すことができます。

■特典
決勝出場者については、情報処理学会非会員の場合に情報処理学会の入会金（正会員のみ）および一年間の会費が無料となり、一年間の会員権を得ます。会員権には、情報処理学会デジタルライブラリへのアクセス権利も含まれます。また決勝出場者は、決勝出場の旅費補助を受けられます。さらに決勝出場者は、コンテスト Web サイトに表彰されます。

■ゲーム内容
本コンテストではAIプログラム同士をゲーム上で戦わせる対戦型AIプログラミングを実施します。題材となるゲームはオークションをテーマとしており、対戦相手の手を読み合い、騙し合いながら、様々なアイテムを競り落とします。参加者はプログラミングスキルに加えて、アルゴリズムやAIストラテジーの設計スキルで競い合います。

参加者は、次の代表的なプログラミング言語をAIの実装に利用できます: C, C++, C#, Java, Scala, Ruby, Python, Perl, PHP, Haskell, JavaScript

■参加資格
・年齢制限なし（学生、開発者、研究者など）
・個人、またはチーム（チームメンバー数上限なし）

■運営
主催:
一般社団法人 情報処理学会

イベントスポンサー:
リクルートホールディングス / Indeed

協賛:
一般社団法人 情報サービス産業協会
一般社団法人 電子情報技術産業協会
一般社団法人 電子情報通信学会
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 日本ソフトウェア科学会
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
IEEE-Computer Society
IEEE-Computer Society Japan Chapter
IEEE Japan Office
京都大学 情報学研究科
京都大学 学術情報メディアセンター
財団法人 情報科学国際交流財団

後援:
独立行政法人 情報処理推進機構

■委員会体制（2014.11現在）
委員長：鷲崎弘宜（早稲田大学）
エグゼクティブアドバイザー：竹内郁雄（東京大学名誉教授）
委員：近山隆（東京大学名誉教授）、高田眞吾（慶應義塾大学）、吉野松樹（日立製作所）、松原仁（はこだて未来大学）、坂本一憲（国立情報学研究所）、田中哲朗（東京大学）、本田澄（早稲田大学）、平石拓（京都大学）、佐藤靖治（早稲田大学）、安本慶一（奈良先端科学技術大学院大学）、新田淳（日立製作所）

■問い合わせ
samurai2014-contact [at] ipsj.or.jp