「PBL活動を行う学生チームへの実装と支援の留意点」ソフトウェア科学会第32回大会にて共著発表

山戸昭三(愛媛大学), 鷲崎弘宜, “PBL活動を行う学生チームへの実装と支援の留意点”, 日本ソフトウェア科学会第32回大会, 早稲田大学, 2015年9月8-11日.

現実社会で活動している企業の課題に対して,IT システムを提供し活用することによって,解決しようとするPBL手法は,学生にとって多くの学びが期待される.教員は,学生チームの自律的な活動だけに任せるのではなく,より多くの教育効果が得られるように,顧客役の選定段階からIT ソリューションの顧客役への引継ぎまで,適時,適切な教育と支援が求められる.本論文では,筆者の経験と知識をもとに,学生チームへの教育と支援の留意点を論述する.