【速報】情報処理推進機構(IPA)「2015年度ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業に関する委託契約」について、申請課題「ソフトウェア製品群の測定評価と分析による製品品質の実態定量化および総合的品質評価枠組みの確立」(2年間、研究代表者: 鷲崎弘宜)が採択

【速報】情報処理推進機構(IPA)「2015年度ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業に関する委託契約」について、申請課題「ソフトウェア製品群の測定評価と分析による製品品質の実態定量化および総合的品質評価枠組みの確立」(2015から2年間、研究代表者: 鷲崎弘宜)が採択されました。

一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会との協力のもと、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所において研究チームのメンバが国際的にリードするソフトウェア品質の国際規格群および品質測定法群を拡張・発展させ、日本の多くのソフトウェア製品(2年間で40製品を計画)の品質の実態調査を通じて、ソフトウェアの内部品質、外部品質、および、顧客・利用者からの満足・評価を含む利用時の品質を定量的に測定評価し、それらの間の影響関係を精密かつ総合的に明らかとする枠組みを確立するものです。得られる品質の実態は、異なる品質間の関係を総合的に実証した世界初のベンチマークとなります。

測定評価対象の公募等の詳細は6月を予定しています。取り急ぎ速報となります。ぜひご支援ご協力のほど宜しくお願いいたします。