鷲崎弘宜、“9.未来に向かって:アジリティを追求したソフトウェア開発”, 情報処理, Vol.58, No.8, 2017.
ソフトウェア、社会、人々が密接に関わり、不確実性を増しつつある今日、市場や顧客の反応を素早く得て、要求や環境の変化に適応可能な俊敏さ(アジリティ、Agility)がソフトウェア開発に必要である。本稿では、アジリティを追及する「アジャイルソフトウェア開発」(Agile Software Development)について、よくある誤解も含めて様々な捉え方や起源、再定義の動きを紹介する。そのうえで研究との関係として、アジャイル開発に対する研究(Research for Agility)と、研究をアジャイルに進める取組み(Agility for Research)の両面を取り上げて、最後に将来を展望する。


本調査研究は、市販されているソフトウェア製品について、国際規格ISO/IEC25000(SQuaRE)シリーズに基づくメトリクスによってその品質を調査し定量化を図るとともに、品質評価の指標を策定するものです。具体的には、PSQ認証取得企業を中心に本調査に協力した21製品を対象に、異なる品質間の関係を総合的に実証した世界初のベンチマークとなり、